演奏活動

Musical Performance
演奏活動

01

合唱指揮者として、1998年より男声合唱団「コール淡水・東京」(淡水の「淡」は淡路島を指します)を指揮・指導し、音声生理学の理論的裏づけに基づいた発声を追究しつつ、新しい合唱作品の初演や再演をしている。

次郎丸智希の作品初演に多く関わり、合唱音楽の新たな方向を提示してきた。2019年には、第10回定期演奏会で、大曲《国性爺合戦 獅子ヶ城の場~近松門左衛門『国性爺合戦』より~》を鈴木ゆか(Soprano)、水越美和(Alt)を迎えて初演した。

柴田南雄のシアター・ピース作品《遠野遠音》、《宇宙について》などを、それぞれ、東洋音楽学会創立80周年、日本声楽発声学会創立50周年などのメモリアルイヤーで、お茶の水女子大学音楽科卒業生、シュッツ合唱団・東京との合同で演奏した。

02

テノール歌手として、日本、ドイツ、フランスの歌曲、カトリック教会の聖歌などを演奏し、新曲の初演も多い。また、声楽アンサンブルにより、カトリック教会の典礼聖歌典礼聖歌CDを録音、市販している。

2003 『谷川の水を求めて 詩編と賛歌で綴る七つの秘跡』(カトリック典礼聖歌集)、演奏:アンサンブル・プラーナ(四重唱)、東京:サンパウロ.

2006 『よろこび歌えアレルヤ-復活徹夜祭の典礼-』、演奏:アンサンブル・アルボス(8重唱)、オルガン:佐野智美、東京:サンパウロ.

03

合唱演奏活動として、田中信昭指揮による「創る会」「新しい合唱団」などに参加し、柴田南雄、三善晃、林光などによる、日本の新しい合唱作品の初演に携わった。

教育・社会活動

Social Activities
教育・社会活動

01

音楽は人間の根源的な営みの一つです。それは感性で捉えるだけでなく、理性つまり言葉で捉えるべきものでもあります。音楽がそれぞれの民族や共同体そして個人の思考であることを理解することで、社会の諸活動や諸問題を解決する糸口になることが見出されるはずです。音楽と社会の橋渡しとしての役割を果たすことを考えています。

02

放送大学の面接授業はそれぞれの学習センターごとに行なわれています。各HPでシラバス等がご覧になれます。ゼミについては、東京文京学習センターでは、音楽学の講義と合唱演習の授業をしています。(合唱演習はCOVID-19のため休講です。)東京足立学習センターでは、音楽学の文献講読を予定しています。

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お茶の水女子大学においての30年間にわたる、音楽学の教育、論文指導および学位授与の経験を生かして、サポートやアドバイスをいたします。とくに、音楽系の大学を修了されて、大学等の教育現場におられる先生方の論文作成等につきまして、ご一緒に考えてまいりたいと思います。

04

お茶の水女子大学着任以前から師事してまいりました、永井和子先生(大阪音楽大学名誉教授)および今月50回目を迎えました声楽音声勉強会の研究成果をふまえた、専門的かつ実証的な考え方で、声および声楽、合唱などの実践について、ガイドやアドバイスをいたします。教育現場で活躍しておられる先生方のお役に立てれば幸いです。